Jenkinsで失敗したジョブ専用のビューを作成する

Jenkinsにいろいろなことを任せるようにすると、ジョブが盛りだくさんになって注目すべきものを見失ってしまいがち
予予「日頃見るのは、もはや失敗したジョブだけ」なんだから、そこにフォーカスしてくれればいいのに的な..
もちろん「最新ビルドのステータス」でソートすれば、まとまってくれる訳ですがきっとそういうことじゃないはず

プラグインを探してみた

こういうことはみんな困っているはず
探してみたらありました

View Job Filters

まさにこれ
View Job Filters

インストールしてみる

◆Jenkinsのポータルの「Jenkinsの管理」をクリック

Step01

◆「Jenkinsの管理」から「プラグインの管理」をクリック

Step02

◆インストールする

「利用可能」タブを選択し、フィルターに「job filter」と入力すると「View Job Filters」が見つかるので、インストールにチェックを入れ、「再起動せずにインストール 」ボタンをクリックする
Step03

◆「インストール完了後、ジョブがなければJenkinsを再起動する」にチェックを入れる

Step04

◆Jenkinsの再起動を待つ

Step05

◆[+]をクリックして「リストビュー」を追加し、「ジョブフィルターの追加」で「Job Statuses Filter」を選択する

Step06
Step07

◆失敗したジョブが抽出される条件を設定する

今回は「Job Statuses」の「Failed」にチェックを入れておけば大丈夫そう Step08

◆ビューができた

Step09

◆ジョブが失敗すると…

Step10

◆「Jenkinsの管理」の「システムの設定」の「デフォルトビュー」を変更しておくとよいかも

Step11