RaspberryPi上に構築したActiveDirectoryドメインに参加する

RaspberryPi上にドメインコントローラを構築するで構築したActiveDirectoryドメインにWindowsPCを参加させてみた

設定メモ

今回はWindows7 PCを使った

前提条件

Windowsはドメインに参加できるエディションである必要がある
各バージョンともProfessional(Pro)版相当以上のものが必要となる

Windows必要となるエディション
Windows 7  Professional以上
Windows 8  Pro以上
Windows 10 Pro以上

DNS設定を変更する

  1. [コントロール パネル]-[ネットワークとインターネット]-[ネットワークと共有センター]の左側にある「アダプターの設定の変更」を選択する
  2. 接続に使用されているネットワークアダプタを選択して右クリック→[プロパティ]を選択する
  3. 「インターネット プロトコル バージョン 4(TCP/IPv4)」を選択し[プロパティ]ボタンを押す
  4. 「次のDNSサーバーのアドレスを使う」を選択し、「優先DNSサーバー」にドメインコントローラのRaspberryPiのIPアドレスを設定する
    DNSサーバーを設定する
  5. [OK]ボタンを押す

ドメインに参加する

  1. [コントロール パネル]-[システムとセキュリティ]-[システム]の「コンピュータ名、ドメインおよびワークグループの設定」の[設定の変更]をクリックする
  2. 「システムのプロパティ」の「コンピュータ名」の[変更]ボタンを押す
  3. 「所属するグループ」を「ドメイン」に変更し、ドメイン名を入力する
    ドメインに参加する
  4. [OK]ボタンを押す

  5. ドメインの管理者の認証情報を入力する
    ドメイン管理者の認証情報を入力します
    [OK]ボタンを押す

  6. ドメインに参加できた
    ドメインに参加できた
    [OK]ボタンを押す

  7. PCを再起動する
    再起動が求められる
    [OK]ボタンを押す

ドメインの認証情報でログインする

ログインする