Windowsでキーボードを日本語キーボードとして認識させる

Windowsで日本語キーボードを接続しているにもかかわらず英語キーボードとして認識されてしまう場合の対処法 日本語キーボードを英語キーボードとして認識されていると

  • Shift+2 が @ と表示される→正しいのは “
  • Shift+6 が ^ と表示される→正しいのは %
  • Shift+7 が & と表示される→正しいのは ‘
  • Shift+8 が * と表示される→正しいのは (

等の症状が現れます
要は一部のキーにおいて、キーボードに刻印されている文字と違う文字が入力されるという症状が現れます

英語キーボードが日本語キーボードとして認識されてしまう場合は、Windowsでキーボードを英語キーボードとして認識させるを参照してください

ご注意ください

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作業手順

1.レジストリエディタを起動する

Windows+Rで「ファイル名を指定して実行」を開き、「名前」にregeditと入力して[OK]ボタンをクリックする

2.変更する場所を特定する

レジストリエディタが起動したらHKEY_LOCAL_MACHINE¥SYSTEM¥CurrentControlSet¥Services¥i8042prt¥Parametersと辿っていく

3.値を変更する

  • LayerDriver JPNの値をkbd106.dllに変更する
  • OverrideKeyboardIdentifierの値をPCAT_106KEYに変更する
  • OverrideKeyboardSubtypeの値を2に変更する

4.PCを再起動させる

レジストリエディタを終了してPCを再起動させます

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