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生成AIを使っていると、昔の自作PC黎明期を思い出す

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"title": "生成AIを使っていると、昔の自作PC黎明期を思い出す",
"date": "2026-10-18",
"tags": ["雑記"],
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最近、生成AIやAIエージェントを触っていると、昔の自作PC黎明期を思い出すことがあります。

昔のDOS環境で設定ファイルを調整する様子と、現在の生成AIを試す様子を並べたイラスト

当時は、CONFIG.SYSやAUTOEXEC.BATを少しずつ書き換えて、コンベンショナルメモリを数KBでも多く確保しようとしていました。設定を変えては起動し、うまくいかなければ原因を調べる。パソコンを使うための準備に、ずいぶん時間をかけていたものです。

今でも、ChatGPTやCodex、AIエージェントを組み合わせながら、設定を変えたり、思ったように動かない理由を調べたりしています。道具はまったく違いますが、まだ自分にとっての正解が見つかっていないものを、あれこれ試している感覚はよく似ています。

仕事の効率だけを考えるなら、もっと簡単な方法が既に用意されています。何かを済ませるだけなら、わざわざエージェントを組み合わせて遠回りする必要はありません。それでも試してみたくなるのは、うまく動くかどうかを確かめる過程そのものが面白いからです。

設定を変えて、動かして、また調べる。すぐに解決する日もあれば、思ったより時間がかかる日もあります。動かない理由をひとつずつ探しているうちに、最初は知らなかった仕組みが見えてくることもあります。動かないのもまた楽し、という感じです。

技術が成熟すれば、今は手間のかかることも、いつか簡単にできるようになるのかもしれません。それは便利で、きっと歓迎すべきことです。でも、試行錯誤の余地が残っている今だから味わえる面白さもあります。

昔を懐かしみたいわけではなく、新しい技術にあれこれ試行錯誤できる面白さを、今あらためて感じています。だから私は、未完成な今をもう少し楽しんでみようと思います。